身体のチェック
自身で身体のチェックをする習慣をすることは「身体の声に耳を傾ける」第一歩になります。
普段から寝る前や入浴の際のわずかな時間に自分の身体に触れてみる観察してみると良いと思います。
よく乳がんの早期発見の為には時々自分で触診をしましょうと言われています。私自身もそれで発見しました。友人は時々通っていたサロンのセラピストさんが脚のしこりを発見して受診することになり早期に対応することができました。
肩こりひとつをとっても、何が原因となってどこから来ているのか、
自分は何をした時が楽になるか、、
肩こりは目から来ているもの、姿勢から来ているもの、ストレスから来ているもの等々があります。
これまでは肩が凝ると肩〜首を揉みほぐすことが多かったと思います。
でも最近は肩から少し離れた所からアプローチすると解消されることが理解されるようになってきています。
それは例えば僧帽筋からほぐす、肩甲骨からほぐす、臀部からほぐすというようなことです。
足の状態ひとつを見ても、皮膚が荒れていないか、皮が厚くなっている所はないか、マメが出来ていないか、爪の状態は?色は変わっていないか、、等々足の状態には、靴が合っていない、歩き方が悪い、保湿の必要がある等々の原因が考えられます。
足についてはまず手始めに入浴の際、タオルでよく足を観察しながら洗ってみることをお勧めします。
そして例えば白癬菌の住処となる角質を落とすこと。高齢者の方で白癬菌にかかっていらっしゃる方が多いのは、新陳代謝が衰えていることもあると思いますが、目が遠くなってよく見えていなかったり身体が固くなって足が遠くなってしまい届かなかったり億劫になっていたり、その蓄積でいつの間にか白癬菌に掛かりやすくなるのではないかと思いました。
イボ?にもウィルス性のものがあります。初めは小さな引っ掛かりだけだった物がなかなか治らず大きくなってきて、、これは自分で治すことが出来ません。人にうつる危険があります。
こんなものと諦めてしまわないで何か対処すると解消されることがあります。
するとそれは身体全体の状態に反映されてきます。