代替補完療法について
代替補完療法と言われるものには耳馴染みのあるものから聞き慣れないものなど、いろいろなものがあります。
ただ代替療法については様々なご意見があり、危険であると言われることもありますね。
日本では、国家資格を持った人でなければ治療行為をしてはいけないことになっています。
しっかりと勉強した施術者はその事を把握していますので、「西洋医学は副作用があって危険」や、「これ(代替療法)をやれば治る」など無責任な発言はしないはずです。
クライアントの状況を確認し、禁忌事項に該当する場合は施術をお断りいたしますし、治療中のことがあれば主治医に確認させていただくこともあります。
こちらの療法で改善が見られなければ、別の機関をご紹介することもあります。(ITECではそのように指導されています。)
西洋医学の方が良い、、、東洋医学の方が良い、、、ではなく、西洋と東洋の良いところを組み合わせた統合医療という考え方がもっと広まれば良いと考えます。
代替療法を学んでいる人の中には、自分自身や家族の不調をきっかけにこの世界に入った(医療の世界も同様の話を聞くことがあります)という話をよく聞きます。その経験から、同じ様な辛い経験をしている人の役に立ちたいと考えるようになって、、と何度となく聞きました。
そして自分が学んできた施術手技だけでなく、他にも良いと思うものがあれば熱心に学びに行き経験・技術を深め、それらも組み込んでより施術の効果を高めようと精進している方も多くいらっしゃいます。