身体の力を抜いて
自分ではそのつもりがないのに、何故か身体に力が入っている。。。という人がいるようです。 実は私もその一人で。。
何故それが判明したかと言いますと、
ボディートリートメントを受けていて、腕の部分になりセラピストの方が腕を持ち上げた際に、
『力を抜いてください。』と言われたのです。
自分では気持ちの良いトリートメント受けて全身脱力状態だと思っていたので、この言葉に驚いてしまいました。
「えっ?力なんて入れてませんよ。」と言っても、「入ってますよ〜。」と言って腕をブルブルと揺らされました。
それでもなかなか抜けなかったのを憶えています。
でも言われてみれば、仕事中別に難しい事をしている訳ではないのに、PCを見ている顔が怖いと言われたりして、
気付くと眉間に皺が寄っていたり、歯を食いしばっていたり、
知らず知らずに身体のあちらこちらに力を入れてしまう癖があるのでしょう。
それに気付いてからは、時々わざと奥歯同士を離すようにしたり、
肩をグッと上げてから脱力してストンと落とす等の運動(?)をしています。
聞けば私同様、身体に力が入っている人はいるとのことで、良い勉強になりました。
身体に力が入れば当然筋肉の硬直に繋がりますし、そうすれば血流のスムーズな流れも妨げられ、コリに繋がることになります。
こんな癖のある方は、意識して一日の内に何度か脱力タイムを持たれると良いかもしれません。