禁忌事項について②

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ここではITECにおける禁忌事項の詳細についてお話したいと思います。

禁忌事項の中には「全面禁忌」と「医師の許可が必要な禁忌」と「局所的に制限がある禁忌」の3パターンがあります。

それぞれには以下の症状を有する方が該当しますのご注意いただかなければなりません。

健康になる為に行なう施術であるはずのものに、何故禁忌事項があるかと申しますと、

下記のことが考えられる場合には注意が必要となります。

 

施術によって体内の循環が活性化されたことにより、器官に負担が掛かることになる場合。

施術で触れることより現在の症状が悪化することが考えられる場合。

現在治療中のものと、施術の作用が拮抗することが考えられる場合。

 

全面禁忌とは・・・発熱、感染する病気、薬物・アルコールの影響下にある、下痢や嘔吐、心不全、結核の既往、細菌の血栓症、  進行癌、医学的な浮腫、診断未確定の腫物と隆起、腎臓の感染症、診断のつかない痛み

医師の許可が必要な禁忌・・・妊娠、心臓疾患(血栓症・静脈炎等)、ヘルニア、骨粗鬆症、関節炎、神経・精神疾患、てんかん、 糖尿病、喘息

局所的禁忌・・・静脈瘤、妊娠(医師の許可が出たあとの腹部)、挫傷・擦過傷等(日焼け含む)、皮膚病、最近の骨折(3ヶ月)、 月経の最初の数日間)

この他にも、施術中に違和感を感じるような場合には、ご遠慮なさらずにお申し出いただきますようお願いいたします。

 

 




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