施術を受けることによりいろいろな形で身体に変化が現れます。
変化にもいろいろなものがありますが、受けている最中から直ぐに現れるものから、何度か受けている内に現れてくるものがあります。

自身がセラピストの勉強をしていた時は毎週授業で相モデルとなり施術されていた為にその効果は如実に現れました。

お腹がグルグルと動き出しトイレに行きたくなったりという直ぐに変化が現れるようなものから、何度か受けていく内に「アレ何だか今までと違う」と気付くものなどがあります。

その中でも私の場合は特に仕事にも支障をきたしていた偏頭痛に関して回数が減ったことに加え、頭痛が起きても自分で施術して(思うようには指は入れられませんが、、)早めに解消できるようになりました。

毎週何度も施術を受けるということはなかなか出来ることではありませんが、
初めのうちは週一くらいから始め、この時期に身体に施術に対する反応を記憶させ、その記憶を長持ちさせて施術を受ける間隔を週一から二週に一度、一月に一度、三ヶ月に一度、半年に一度と徐々に間隔を広げていくと、次に施術を受けた時にも身体が反応するようになっていきます。

このようにして何かあった時に治療代わりに施術に行くという捉え方でなく、疲れや凝り不調を溜め込まないように早めに対処して、日々なんとなく感じていた不調から少しでも開放され快適に過ごせる時間を増やすことを施術の一番の目的と考えていただくと良いと思います。